アフィリサバイバー @Suica_Affi

専業アフィリエイター西瓜(すいか@Suica_Affi)がサバイブするブログ。

アフィリエイトサイトのABテスト方法について語りたい

ウェブ広告とABテストは欠かせないっていう認識はみんなあると思いますが、ABテストをやってるアフィリエイターってどれくらいいるんでしょうか?
 

 
私のやり方もまだまだじゃないかと思いますが、ある程度使えているので公開してみたいと思います。異論反論オブジェクションは@Suica_Affiまでお寄せください。
 

【下準備】広告クリックとコンバージョンを結びつけるために、Googleアナリティクスのイベントトラッキングを設定しよう

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アフィリエイトリンクにイベントトラッキングを設定しておくと成約が出たときに、どのページのどの広告がクリックされたのか高確率で分かります。
 
ASPもページはコンバージョンリファラレポートなどで教えてくれますが、どの広告がクリックされたかまでは分かりません。(広告素材別レポートとかならなんとかなるのかも)
 
「そこまでは追わなくていいや」とスルーしていた人も、「もぅマヂ無理」とあきらめていた人も、「生が一番」の生ログ派の人も、ちょっと手間をかけてやればできるので、イベントトラッキングおすすめです。
 
やり方は以下の記事を読んでもらうのが分かりやすいと思います。

viral-community.com

 

具体的には、アフィリエイトリンクのaタグにこんなコードを埋め込みます。
onclick="ga('send', 'event', 'text', 'click', 'bottom-text-20160212mobilead');" 
 
(あ、もちろん自己責任でお願いします。ASPの規約ではたぶんNGです) 
 
ABテストのときは、最後のイベントラベル「bottom-text-20160212mobilead」を広告ごとに変えて、成果が上がった広告を特定していきます。

WordPressプラグイン『AdRotate』で簡単にABテストできます

ABテスト自体は、WordPressプラグイン『AdRotate』を使うのが楽です。Optimizelyを使ってたこともありますが、WordPressサイトならプラグインでいいんじゃないかと。
 
管理画面からインストールしたら、まず広告グループという箱を作って、サイト内のどこに広告を表示するか決めます。バナーならバナーばっかりの箱、テキストならテキストばっかりの箱というイメージです。
 
私の場合、simplicityというテーマを使っているので、ウィジェットの投稿本文下というスペースにAdRotateウィジェットを入れて利用しています。
 
他のテーマを使っていても、AdRotateにはショートコードphpコードが用意されているので、テーマの編集や記事本文から任意の場所に広告を表示できます。
 
広告グループを設置したら、広告グループへ広告を登録します。ABテストなら広告2つです。3つ以上だと勝敗判定がよく分からなくなるので、私は2つずつやってます。
 
最初に広告Aと広告Bでテストして、Aの方が明らかにいいなと思ったら、Bの配信を停止して、新たにCを登録します。
AとCでCが良いとなったら、Aを停止して、新たにDを登録。
ABテストは、これの繰り返しです。
 
広告番号を付けて連番管理すると、今どれくらいテストしてるんだろうというのが分かりやすいです。
 
成功するまで100回テストしてやるという覚悟を持ちましょう。

アフィリエイトでABテストの勝敗を判断する基準

アフィリエイト広告はクリックさせてナンボですが、成約に結びつきにくいクリックを増やしても意味ありません
 
たとえば、
  • 広告A:「青汁、苦いのやめるってよ ※ ※ 閲覧注意※ ※
  • 広告B:「苦くない青汁の購入はコチラ
の2つでテストするとして、広告Aがクリック率(CTR)が高くてもなんとなくヤバそうですよね。広告自体がヤバそうですが。クリックが多くても全然決まらなさそうです。
 
AdRotateでは、CTRを簡単に見られますが、クリック率を基準にしていると見誤ります。
 
アフィリエイトで本当に大事なのは成約。むしろ成約以外は必要ない。成約命!成約と結婚したい!!
 
このため最初にイベントトラッキングを設定しておきました。
 
成果発生後は、成果とクリックされた広告を結びつけて、成約数でABテストの勝敗を見ていきましょう
 
あと大事だと思ってるのは、甲乙つけがたい場合は前のを残すことです。王者と挑戦者が引き分けなら、王者が偉い。なぜならこれまで勝ってきてる信頼があるから。
 
勝敗が決まらないからって、ずっと同じABテストを走らせるのも時間のムダなので、1週間くらいでサクッと見切って、別のテストを始めるのがいいと思ってます。もちろんアクセス数によってベストなタイミングは違うと思います。

PC版とスマホ版で別の広告をテストする

うちのメイン案件では、スマホからの成果が半分を超えています。表示領域や利用環境の違いを考慮すると、スマホとパソコンで同じ広告はもったいない!
 
スマホにはスマホ用の広告、パソコンにはパソコン用の広告で、さらにそれぞれABテストしましょう。
 
AdRotateの広告グループをスマホ用とパソコン用の2つ用意して、表示振り分けをします。 
 
ウィジェットの表示振り分けに便利なのが、プラグインWidget Logic』です。
インストールすると、ウィジェットごとに「Widget Logic:」という項目ができ、WordPressの条件分岐タグが設定できます。
 
私の場合は、
と設定しています。ビックリマークで「そうじゃないとき~」を表現してるので、パソコンの方は「モバイルじゃないとき」はこっちを出してねってことです。
 
ウィジェットではなく、テーマの編集で直接AdRotateを設置した場合は、アフィリエイト野郎の振り分けに関する記事を参考にしてみてください。

afi8.com

 まとめ

運営サイトでは、スマホ7番の広告がかなり強く、スマホ12番まで退けて王座に居座っています。むしろABテストすると、成約率が下がるのでしたくないくらい……。一方、パソコンは10番が今のところ勝ってます。
 
スマホの方が軽めの訴求、パソコンの方が硬めの訴求が刺さりやすい印象です。 
 
最初の設定がめんどくさいかもしれませんが、CVR向上に必ず役立つので、ぜひやってみてください。